1991-03-07 第120回国会 参議院 逓信委員会 第5号
日本銀行発表の個人貯蓄速報を見てみますと、平成二年九月時点で預貯金の残高が、前年同期で比べてみますと貯金が一〇・六%伸びております。保険が同じく一三・七%伸びておるというようなことでございますから、国民の皆様方の需要は非常に大きなものがあると認識をいたしております。 したがいまして、社会経済環境が大きく変わってきております。
日本銀行発表の個人貯蓄速報を見てみますと、平成二年九月時点で預貯金の残高が、前年同期で比べてみますと貯金が一〇・六%伸びております。保険が同じく一三・七%伸びておるというようなことでございますから、国民の皆様方の需要は非常に大きなものがあると認識をいたしております。 したがいまして、社会経済環境が大きく変わってきております。
○塩出啓典君 先般、日銀が個人貯蓄速報をいろいろ発表しております。また、三月二十二日に総務庁がサラリーマン世帯の平均貯蓄額の変化、そういうものを発表しております。
ところで、数日前個人貯蓄速報が発表されました。昨年の十二月末で四百九十六兆三千億円ということであります。個人貯蓄は全国金融機関の預貯金総額の八割を占めておりまして、この個人貯蓄の金利が自由化されませんと真の金利の自由化には対応できないだろう、私はこのように考えるのですね。ですから、アメリカでも予定を早めまして数年前に小口預金も含めましてすべての預金金利が自由化されました。
この間の新聞等で、個人貯蓄速報というのが日銀から出ております。それによりますと、合計で一〇%程度貯蓄は伸びていっております。 この雑誌の湯浅論文を引用して大変恐縮でありますけれども、湯浅論文でもこう書いてあります。「所得税が課税されながら住民税が課税されない」、これが不公平の第一だ。「同じ利子所得の中で住民税が課税されるものとされないものがある」、これが不公平の第二番目だ。
りますけれども、何となく、この非課税貯蓄の見直しというのは郵貯いじめになっているんじゃないかという、そういう感じもするわけですけれども、郵便貯金、これは財政投融資の原資として重要な役割を今まで果たしてきているわけですけれども、しかし最近は、市中金融機関や証券会社による高利回りの商品が出回ってますので、非常に郵便貯金が伸び悩んでいるんじゃないか、こう思うんですけれども、最近、日銀が九月三日に発表しました個人貯蓄速報